TES4の備忘録

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The Dungeons of Ivellon 日記 (4) ~ 騎士と妄念の話 ~

Category: OBLIVION > ロールプレイ日記   Tagged: oblivion  PCゲーム  オブリビオン  Ivellon  
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 ... Stendarr 宣えり、世に虚妄の蔓延るを許さず、無知なる者をなくし、不信の徒には裁きを下すべし。




ご注意:本記事はクエストmod 『The Dungeons of Ivellon』 の、ネタバレを含む場合があります。未プレイの場合、閲覧にはご注意ください。




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 本を閉じ、元のように返す。

 Ivellon城が放棄されたのは、Tiber Septim が Talos として Divines に加えられる以前のことだ。Talos がその列に加えられた現在は Nine Divines の十戒であるが・・・この Eight Divines の九戒の中では、まずStendarrの戒めにも現在とは大きな差異がある。

 『Stendarr いわく、優しさと寛大さをもって Tamriel の人々に接せ。弱者を守り、病人を癒し、貧民には施しをせよ。』

 これが現在のStendarrの戒めとされる記述のはずだが、Talosが加わったことで修正が加えられたのだろうか? Nine信仰に出会ったのがつい最近の私にはわからないことばかりだ。UESPwikiもきちんと読んだわけではないし。

 まあ、探索に関係ない話は今はやめにしておこう。





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 さて、ここは、前回訪れた聖堂へ向かう分岐点の、もう一方の先である。こんな本が置いてあったり、管理すべき聖堂のすぐ隣にあるあたり、この部屋の持ち主は恐らく司祭のような人物なのであろうと推測されるが・・・。





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 床に酒の瓶が転がっていたり、何より入って正面に、ワインラックの据えられたプライベートバーのようにも見えるカウンターが設置されているなど、どうやらここは聖職者としてはいささか問題のあった人物のものであったように見えた。





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 部屋を探っていたときに、部屋の片隅に置かれたチェストの中から、この部屋の主のものであろう日記帳を発見したのだが・・・。





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 わかったのは、この部屋の主、ひいてはこの日記帳の主の名がJanusという名であることと、彼が予想通りの大酒飲みの生臭坊主だったことだけだった。文中に神の名が挙げられる日もなければ酒について書かれていない日もないようなこの日記の内容からは、彼が聖職者であることなどかけらも窺い知れはしなかった。その他はこの城の指導者の一人と見られる人物に悪い意味で目をつけられていたらしいこと(その理由について彼自身には見当がついていないような書き方がされていたが)、そして城つきの錬金術師に激しく嫌悪されているらしいことくらいしか書かれていなかったが・・・このような考えの浅はかさを見せられると、むしろ、彼を聖職者と見た自分の感性をこそ疑わしく思ってしまう。

 ・・・まあ、そんなことはどうでもいい。





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 ペラペラとページをめくっていると、最後のページに気になる記述があることに気付いた。彼がワインセラーで酔いつぶれて目覚めたとき、偶然にも何かの仕掛けを作動させる奇妙なスイッチを見つけたという記述だ。ワインセラーと言うのがどこにあるのか今の段階ではまだわからないが、このことは覚えておくべきだろう。私は日記帳と・・・彼が日記の中で見つけて大喜びしていたビンテージワインを懐に収めた。これがここで見つけた最初の財宝と言うことになるだろう。





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 天井から吊り下げられたランタンにオイルが残っていることに気付き、持っていた松明の火を移してみた。明かりの灯ったこの部屋は、この暗い迷宮の中、隣の聖堂と合わせてセーフルームのひとつとして使うことが出来るだろう。丁度良くベッドもひとつある。

 私は部屋を出た。





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 さて、井戸のあった広間に戻り、まだ行っていなかった場所を探る。闇の奥からは相変わらず何者かのうごめく気配が消えなかった。上へ向かう階段と下へ向かう階段があったが、まずは上へ向かう方を選ぶことにした。





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 途中、倉庫のような部屋(Ghoulが一匹隠れていた)を調べつつ、廊下の先へ進むと、広い空間に出た。向かいの壁の上部には、格子のはまったどこかの部屋が見えた。





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 ホールの低い位置へ階段を下り、そこを警備するように居座っていたスケルトンを倒す。周囲を探っていると、片隅に置かれた机の上に一枚の羊皮紙が置き忘れられているのに気付く。





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 このメモを記したのは Artephius という人物らしい。内容は・・・彼の用意した毒物を、城つきの料理人が香辛料と間違えて料理に入れ、死人が出たという出来事についてだった。

 ・・・なんとも個性派揃いの楽しい職場だったようだ・・・。





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 奥にあった階段を昇ると、先ほどホールから窓越しに見えた部屋に出ることが出来た。ここが恐らく、Janusの日記にもあった錬金術師の部屋なのだろう。暗い部屋には書物のぎっしり詰まった本棚が並び、標本らしきものの収められたガラス製の容器が並んでいる。しかし、容器の中身がなんとも酷いものだった。





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 これは人の頭だ。瓶の中でまるごとホルマリンのような液体に漬けられているが、時間が経ちすぎたためなのか、それとも初めから腐った上体で漬け込まれたのか、液体の中でぼろぼろに崩れていた。





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 こちらはもっと豪快に、死体が丸ごと収められている。まるで屍霊術師の研究室だ。これが公式な研究において使用されていたのだとしたら、帝国が秘密裏に葬り去りたかった気持ちもわからないでもない。





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 なんとも、個性的な先生だったようだ。

 Janusを嫌う気持ちはわからないでもないが・・・人を人とも思わないこの部屋の主たるArtephiusも、こいつはこいつでイカれてる。





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 部屋の奥には錬金術の器具が備えられており、傍らにはここで製作されたらしい毒物の瓶がいくつか転がっていた。目を上げると、棚の上部にも同じ毒物と思われる瓶がいくつか立てられていた。





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 親切にも傍らにはこれがなんであるか示す記録が置かれていた。こればかりは学者と言う人種のなんでも記録せずにはいられないという特殊な性癖に感謝したい。

 これは、先ほど下階で見つけたメモにあった、料理人が香辛料と間違えて料理に入れたと言う毒物を使用した遅効性の毒薬らしい。瓶を手に取り、効能を少し調べてみたが・・・拷問に使用するのはともかく、これが戦闘の際役に立つかは疑問だった。とは言え、折角なので全部懐に収めて持っていくことにする。





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 こちらは、傍らに落ちていたもう一枚のメモだ。Dwemer(ドワーフ)の強力な爆薬のレシピについて書かれていた。内容を見るに、錬金術にそれなりに造詣のある人物であれば、材料を集めることさえ出来ればここの設備で作ることが出来そうだ。幸い材料のほとんどはArtephiusが集めることに成功したらしい。探してみればこの部屋のどこかで見つかるかもしれない。心配なのは"Alchemist's Bone"というキノコだ。これだけはArtephiusも見つけることが出来なかったらしい。私も、そんな材料は聞いたこともなかった。まあ、今のところ爆弾が必要なこともないし気にしないでよかろう。





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 他に錬金術台の上で目を引いたのはこの本くらいか。





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 本のタイトルは『死して尚生きるもの』。内容は、Tamrielに蔓延る不死者についてであり、錬金術に関連する文献と言うわけでもないようだった。

 Artephiusはアンデッドの兵隊でも作るつもりだったのか? ならば、不死者の闊歩するこの城の有様は、彼の実験の暴発によるものなのでは・・・。

 ・・・まさかな。





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 部屋を調べていると、鍵のかかったチェストがひとつ見つかる。蓋の上にはメモが一枚置かれていた。





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 内容は、彼がこれまでの何より優れた薬物のレシピを入手したことについて。そして、そのレシピを記した書物を彼がどこか安全な場所に隠したということ。彼の残した記録の中で興味を引く部類のものであることは間違いなかった。その書物こそがこのチェストの中身ということだろうか? ともかく、覚えておこう。





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 さて、部屋の奥に据えられた本棚では、この部屋には似つかわしくないショートソードの傍らに一枚のメモを見つける。





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 内容は、この部屋で起こっていたらしい、物が勝手に棚から落ちたり、ひとりでに宙を舞うなどの怪現象についてだったが・・・話が読めてきた。

 先ほど見つけた不死者に関する文献も併せて考えて、恐らくこのArtephiusは、それまでの所業故なのかはわからないが、死者によって祟られていたのではないか。だからこそわざわざあんな本まで取り寄せて対応策を練っていた。

 もうひとつの可能性としては、そもそもこの棚自体に、何か勝手に動く仕掛けが施されていたことだが・・・。





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 思った通り、傍らの壁に据え付けられた燭台は、偽装したレバーだった。いつかSkingrad城で見たのと同じ仕掛けだ。





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 レバーを引くと、木材の軋む音と共に傍らの本棚が開き、その背後に隠された入り口が姿を現した。





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 中にあったのは机にちょっとした戸棚、そして・・・机に向かったまま事切れた誰かの亡骸。





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 このメモの内容から見て、どうやらこの遺体こそがArtephiusらしい。このメモを記した当時、彼が随分憔悴していたことが文の調子から窺い知れた。そして彼がこんな隠し部屋に篭るに至った経緯に関係しているかはわからないが・・・この城の下層階で何かが起こっていたことも。





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 今際の際までメモを記した彼の学者根性には色々な意味で脱帽だが、ふと、彼の亡骸の頭に生えた一本のキノコが気になった。慎重にちぎり取って調べると・・・なんとこれこそが Alchemist's Bone だった。彼自身が生前捜し求めていた最後の素材が、彼自身の死をもって与えられるとはなんとも皮肉な話である。少しの間手を合わせると、私は懐に彼の遺産を収め、その場を後にした。





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 さて、Artephiusの部屋を出た私は、井戸のある広間まで戻り、今度は下層へ向かう階段を下りた。暗闇に向かってどこまでも伸びる階段は、まるで奈落まで繋がるように思えた。





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 階段を下りた先は、ワインセラーだった。ここが恐らく、Janusの日記に記述のあった場所だろう。





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 酒瓶を抱えたまま事切れたらしい遺体がある。もしやJanusか?





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 部屋を探っていると、大樽の下に何かの仕掛けを起動するためのハンドルが見つかる。Janusの記述通りだ。すぐに回してみようかとも思ったが、それより先にまだ奥まで続いているらしいこの部屋の探索を済ませることにした。





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 こちらに気付いて襲い掛かってきた歩哨を倒し。





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 奥へ進むと、そこはいくつかテーブルと椅子の置かれた、ちょっとした食堂のような場所だった。中央のテーブルの上では、槍のようなものに胸を貫かれた亡骸が事切れていた。





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 食堂を探っていると、テーブルのひとつの上に一冊の本を見つける。内容はいわゆる魔法の本で、読むとちょっとした魔法が覚えられるようだ。とりあえず懐に収め、先ほどの大樽の前まで戻ることにした。





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 さて、大樽の前まで戻り、仕掛けのハンドルを回すと樽が開き、中に隠し通路が現れた。奥には、上へ向かう螺旋階段が見えた。





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 階段を昇った先は、小さな部屋だった。奥にはまたしても何かの仕掛けを起動するためのレバーが見えた。





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 レバーを倒すと、傍らの壁がスライドし、どこかの部屋へ通じる入り口が開いた。





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 入り口を隠すように垂れ下がったぼろぼろの垂れ幕を掻き分けて入ると、そこは広い部屋だった。





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 会議用らしい長いテーブルが中央に置かれ、それに向かって何人かの騎士たちが座ったまま事切れていた。





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 力尽きたような格好で事切れている他の者たちに対して、まるで飾り鎧のように堂々たる姿勢で事切れているこの騎士の姿は印象的だった。座っている位置と着ている鎧から見て、彼がこの中での長なのではないかと思われた。





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 彼の堂々たる姿にひとつ手を合わせつつ、彼の目の前に置かれた巨大な本を開く。整然とした文字で記されたそれは、この城の司令官によって記された運営日誌と言えるものだった。ということは、目の前に座ったこの人物は、司令官のParcivalという人物だと言うことになる。

 肝心の内容は・・・凄惨なものだった。この日記からわかったことは、この城では間違いなく残酷な拷問と、囚人や捕虜を利用した人体実験が行われていたこと、そして・・・この城の地下で、何か得体の知れない奇妙なことが起こっていたということ。





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 それ以降は、残念ながらページが破り取られていて知ることが出来なかった。以降のページに一体何が記述されていたのか。それを知るには多分、下層への道を見つける以外ないのだと思う。





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 他に何かないか、部屋の中を探っていると、何かの仕掛けを作動させると見られる大き目のハンドルが見つかる。とりあえず回してみると、どこか遠くで何かが動く音が聞こえてきた。





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 ・・・?





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 司令官の死体が消えている・・・。





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 テーブルの上に置かれた鍵を見つけ、鍵のかかった出口を開き外へ出ると、そこは井戸のある広間だった。広間は不気味なほど静まり返っている。遠くからは相変わらず鉄製の門扉を開閉する音や、木製の梯子を上り下りするような足音が響いていた。





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 ふと、広間の左手・・・私が最初にこの広間には行って来たほうの廊下から気配を感じ、確かめに行ってみる。





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 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





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 ぐわっ!





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 襲い掛かってきた騎士を、Kuroと協力して何とか退ける。倒れた死体を調べてみると、騎士は確かに先ほど会議室から消えた司令官のParcivalだった。ヤツは私がここに来るのを闇にまぎれて待ち伏せるつもりだったらしい。彼の剣・・・司令官の剣だけあって、私が兵士達から奪って使用していたものより随分上等なもののようだ。両手でも片手でも扱える剣、いわゆるバスタードソードと呼ばれるものだった・・・を取ると、私は一度広間に引き返すことにした。





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 さて、この広間で調べていない場所は、気は進まないが、あとはこの井戸だけだ。何故ここを調べる必要があるのかは・・・先ほどのArtephiusのメモの一枚に答えがある。研究室の片隅に置かれた、鍵のかかったチェスト。その鍵を彼は、「井戸に落とした」と記述していた。





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 吹き上がる悪臭に息を止めつつ、深い闇の底へ飛び降りる。





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 水しぶきと共に、酷い臭いを放つ水に頭まで浸かる。腐った死体の浮かぶ水中から顔を出したとき、あまりの水質に胃の中身を吐き出しそうになった。こんな水でも身体に浴びた返り血をきれいに洗い流せてしまうことが恨めしい。





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  燐光のような光にぼんやりと照らされた井戸の側面には横穴が開いており、ちょっとした洞窟がどこかへ向かって伸びていた。中には、生ける屍が・・・井戸の外を闊歩していたものよりも、幾分フレッシュな連中が・・・巣食っていた。少し進むと、道は途中でいくつかに分岐していた。





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 その内のひとつの最奥部、突き当りで逆さに吊り下げられた死体を発見する。・・・それにしても、どうしてこんな場所でわざわざこんなことをしたのか・・・。





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 死体を探ってみると、ひとつの鍵と、一本の巻物が見つかる。この鍵が多分、Artephiusのチェストを開く鍵なのだろう。ならばこの巻物は? 答えはすぐ出た。巻物に記された魔法を使ってみたのである。すると、気が付いたとき私とKuroは井戸の外、元の広間に戻ってきていた。脱出用のワープ呪文だったわけだ。

 その足でArtephiusの研究室に戻り、チェストに鍵を差し込むと、ぴたりとはまり蓋が開いた。中身は爆薬の材料のひとつである火山灰と硫黄の混合物だった。これでJanusのワインにこの混合物、そして Alchemist's Bone の三つが揃ったことになる。器材もあるし、折角なので、爆薬を調合してみることにした。それなりの難度の調合になりそうだが、幸い私の技術の範疇で行うことが出来そうだった。





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 出来上がった爆薬をバッグに収め、広間を出て廊下の反対側へ向かう。松明で照らせない闇の奥からガシャガシャと骨を鳴らしながら飛び出してくる不死の兵士にびくりとする。





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 廊下の片隅に、鉄格子の向こう、いくつかの武具がショーケースよろしく綺麗にディスプレイされている場所を見つける。この格子の向こう側に回る方法はないだろうか?





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 廊下を更に進むと、兵舎と思われる場所へ繋がる入り口を見つけた。中で道は二手に分かれている。右手の方向から、誰かの声と風を切るような音がかすかに響いていた。





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 気配の方向へ気付かれないようにこっそり向かうと、そこは鍛冶場のようだった。暗い部屋の中で一体のスケルトンが、武器を作るわけでもなく空へ向かい無心にハンマーを振り回していた。





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 こっそり忍び寄って倒し。





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 部屋の中を探ると、思わせぶりな踏み台が傍らに置かれた樽の中に、レバーを見つけることが出来た。





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 レバーを動かすと、横の壁が開き、隠し通路が姿を現した。





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 隠し通路を進み、突き当たりに設置されていたレバーを倒すと、なんと先ほど見つけた、ディスプレイされた武具の後ろに出ることが出来た。とはいえ、武器に関しては先ほどParcivalから得た剣で事足りていたため、足元の台に飾られていた兜をもらっていくことにした。





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 正直、今の私のファッション(登山用の防寒着)からは浮きまくりだが・・・少なくとも未知の敵から命を守る役には十二分に立ってくれるだろうとも思う。ちなみにこの兜はフェイスガードを下ろして顔を完全に保護することも出来る・・・って、当たり前か。





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 鍛冶場と反対側の先にあったのは兵士達の寝室だった。あの兵士達が睡眠を必要とすることはもはやないだろうと思うので、多分ここも休憩所のひとつとして使えるだろう。部屋に備え付けられたランタンに松明の火を移し、私は兵舎を出た。





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 兵舎を出て、廊下を突き当りまで進むと下層への入り口らしき場所を見つけるが・・・落盤で完全に塞がれている。 Fire Ball で突破できるとも思えなかった。





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 左手の入り口を見ると、なんとこちらにも下層へ向かう入り口があった。こちらは落盤で塞がれているという事もなく、問題なく先へ進むことが出来そうだ。この入り口を塞いでいたと見られる鉄製の門がアーチの上部に覗いていた。これが恐らく、先ほど会議室で動かした仕掛けで開いた門なのだろう。





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 下層へ向かう暗い通路を見下ろすと、風と共に、これまでよりもっと禍々しい気配が吹き上がってくるのを感じる。日誌にも記述のあった、地下で起こっていた奇妙な出来事が脳裏を掠める。

 その先で待つ何者かに思いを馳せながら、私は歩を進め始めるのだった。










【つづく。】


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「あの人?その辺の屋根を飛び回ってると思うよ」

 で、上を見上げると・・・って感じで。



 本当言うと一層につき1話に収めたかったけど無理だった。リアルタイムじゃなくて撮影したSSに従って書いてると書かなくていいことまで書かなきゃいけなくなってなんか量が倍以上になる気がする。
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泥龍 (clay7890d)

Author:泥龍 (clay7890d)
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 統一宇宙暦0083年32月生まれ。スットコイッチョム大学中退。趣味はポロ。この連載が完結したら結婚するという言葉を遺し挟まって失踪。現在は連続で墜ちて来る隕石と各国からの難民受け入れへの圧力を撃ち落としつつ、機首の辺りから高出力レーザーを放つわけわからん戦闘機(?)である。科学的な根拠についてはよくわかりません。

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