TES4の備忘録

Memorandum of TES4 一泊二日のオンライン(?)

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Imperial Corruption ~ 高潔なる戦士 ~ (前編)

Category: OBLIVION > ロールプレイ日記   Tagged: oblivion  オブリビオン  ロールプレイ  
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 Cyrodiilは西の端、Anvil港より入国して数日、道中にて野盗との数度の決闘は経験することになったものの、無事にこうして帝都に辿り着くことが出来申した。長い道のりであったが、なんとも有意義な旅でござった。





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 申し遅れた。拙者、Zgok gro-Bakackと申す者。かつて遠いAkaviriの地に存在したと申す高潔なる戦士"SAMURAI"、そしてその中でも伝説的存在と言われている"Toshiro Mifune"に憧れ、それに並ぶ一角の武辺者となるために諸国を巡っておる途中なのでござる。

 




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 ここが帝国の中心地でござるか。聞きしに勝る壮麗な佇まいでござる。強者を求め様々な土地を転戦してきた拙者でござるが、様々な民族や人種、そして戦士達のるつぼたるこの国の中心地たるこの帝都でならば、きっと更なる強者に出会える気がするのでござる。





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 といっても、その決闘に必要な武具の手入れに使う道具をここまでの道中で切らしてしまったのでござる。この広い街で武具を扱う店を探すのは拙者のような田舎者にはそれだけで一苦労でござるが・・・ん?Jensine中古良品店・・・ここで良いのでござるかな?





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 ふーむ、さすが大陸に名だたる帝都の店。品揃えが豊富なら質も最高でござる。これは目移りしてしまいそうでござる・・・。

Jensine「お気に召したものはありましたか?」

Zgok「ふーむ・・・いや、もう少し待って欲しいでござる。こちらの皮革加工用の鋏が良いか、それとも素直にハンマーを選ぶべきか・・・」

Orcの男「それじゃあJensine、俺たちはそろそろ帰るぜ」

Jensine「はいはい、ありがとうLuronk。Ruslanもまた来てね」





Oblivion 2012-06-03 15-36-29-98

女の子「おばちゃん、シャドウハイチュウはないの?」

Jensine「はいはいごめんねお嬢ちゃん、シャドウハイチュウは運送業者が乱闘に巻き込まれてスタップされちゃったせいで遅れてるのよ。悪いね。遅くても来週には入る予定だから。あとあたしのことはお姉ちゃんと呼びな」

RedGuardの男「ハハッ、随分籐の立ったお姉ちゃんだな」

Jensine「うるさいねRuslan、用が済んだならさっさと帰りなっ」

???「―――万引きの現行犯だな、クズ共」





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Luronk「え?俺達のことですかい?衛兵の旦那」

Ruslan「そんな、誤解ですよ、なんなら持ち物検査でもしてくださいよ。俺たちは買ったものしか持っちゃ」






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???「ほう、この私に二人がかりで恫喝して罪を見逃させようと言うわけだな。ならば罰金に衛兵脅迫罪も上乗せだな」

Ruslan「そんな、無茶苦茶だぜ旦那!」

Luronk「なんだってこんな・・・」

???「ほう、今度は私の言うことに意見するのか。ならば衛兵反逆罪の罰金も追加だな」






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Jensine「ふたりの言ってることは本当ですよ衛兵さん! このふたりは常連ですし、第一盗みなんて働いたらあたしにだって気配でわかります!」

???「ほう、このふたりを庇いだてするか。ならば君にも犯人隠避の罰金が加算されるが良いかね」

Jensine「・・・!!」






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Zgok「あのう、衛兵殿。拙者もこちらのお二方を見ておりましたが、彼らは何も盗んでなどおられませぬぞ。拙者の角度からはお二方の手元が丸見えでござりましたし、何より仰ったとおり持ち物検査をすればすぐに―――」





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???「ぐわっ!貴様、衛兵に暴力を振るったな!」

Zgok「は?手が鎧に少し触れただけかと存じまするが・・・」





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???「衛兵暴行罪の現行犯だな。大人しく軍本部まで来てもらおうか」

Zgok「・・・・・・・・・・!!!」
 









***










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「お、あったあった。こっちです、このマンホールの先」





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狼子「はいはい、今行きます」





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衛兵隊長 Itius Hayn「どうも島の北側の出口からゴブリン共が下水に入り込んだらしくて、毎夜この穴から物凄い雄叫びが響いて眠れないって住民から苦情が来てるんですよ。なので今回戦士ギルドさんには、ゴブリン共の退治をお願いしたいわけです」

狼子「はぁ、事情はわかったんですが、どうしてわざわざ戦士ギルドに?というか私、帝都にいたのはたまたまで、今は休暇中だったんですけど・・・」

Itius「ハハッ、ご冗談を!お噂はかねがね聞き及んでますよ!戦士ギルド期待の新星なんですよね!おまけに闘技場のGladiatorだとか!」

狼子「・・・・・;」





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Itius「実を言うとまあ帝都で起こっていることですし、僕らでナントカしたいのは山々なんですが、隣の地区では乱闘騒ぎがあって三日経った今も犯人は捕まってませんし、街の南側ではGray Foxが目撃されたとかでみんな駆り出されちゃってましてね。人手が全然足りないんですよ。僕自身も担当区広げられちゃって部下共々てんやわんやですし」

狼子「ぐ、Gray Foxですか・・・」





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Itius「ま、そんなわけで、お願いしましたよ!それじゃ仕事がありますので僕はこれで!」

狼子「ああっちょっ!・・・ったく・・・」





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狼子「あーあ・・・あつらえてもらったマントを取りに来ただけなのになんで仕事なんかしなきゃいけないんだか・・・」

 といっても、これが有名税と言うものだとも思うので、そこまで悪い気はしていない。私も、多くの人から認められる戦士になりつつあるということか。

 悪態をつきながらマンホールを降りる。下水はところどころの天井に開いた排水溝から射す光を除いて真っ暗で、暗闇の向こうから耐え難い悪臭が漂ってくる・・・と、いうよりも、押し寄せてくるといった感じだった。





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 ・・・さ、ゴブリンが入り込んでいるという区画はここを更に進んだ隣の区画だ。さっさと行って終わらせよう。そのときの私は、休暇中に押し付けられたこの仕事に辟易していたものの、これは単なるゴブリン退治だし、私にならすぐに終わらせられる簡単な仕事だと思っていたのだ。そう、そのときまでは。










***










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 死んでる・・・。





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 これは一体・・・?





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 目的の区画は、死体の山だった。この場所でひしめき合っていたであろう大量のゴブリンたちは、既に何者かの手にかかって全て死んでいた。それどころか貯水池の中に巣食っていた殺人魚までが水面に脱力して浮かんでおり、生きているのは彼らの死肉を狙ってやってきた数匹のネズミだけだった。





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 下水の暗闇は、滴り落ちる水の音と低い風の唸りを除いて不気味に静まり返っている。この場所で一体、何が起こったというのか・・・。





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???「御免ぇぇーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!」

狼子「!?」





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???「とぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!!!!!」

 暗闇から怒号が響き、突然大男が飛び降りて来たのを見て、私は咄嗟に剣を抜いて身構える。





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 それは、身の丈ゆうに2メートルはあるようなOrcの大男だった。彼は重い鎧と戦鎚をものともしない華麗な着地を披露すると、間髪いれずに口を開いた。

大男「その動き!さぞや名のある剣士殿とお見受けした!しかしここはご婦人には危のうござりまする!ここは拙者が食い止めまするゆえ、貴公は」

 グギュルルルル~~~~~~~~~





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大男「し、しまった・・・腹が減りすぎて力が出ないでござる・・・!!」

狼子「あ、あの~・・・大丈夫か?あんた」

大男「せ、拙者は大丈夫でござる。し、しかし、ゴブリン共は皆殺しに致しましたが、どこに残党が潜んでおるかわからんでござる。は、早くお逃げくだされ、ご婦人」

狼子「・・・;」










***










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「くはぁ~~~~~~~っ!!うまい!!うまいでござる!!胃袋から体が生き返っていくようでござるガツッムシャッバリッモグッ」

「そんな慌てて食ったら喉に詰まらせるんじゃないのか、あんた」





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 ここは帝都は商業区。この地区の胃袋を預かるといっても過言ではない食堂Feed Bag前にオープンカフェ形式に並べられた複数のテーブルのうちのひとつ。と言っても、昼時でも店内と比べてこの場所はがらがらで、いまひとつ流行っているとは言いがたい。

 しかしそれだけに、いつもゆったり座れるこの場所を私は好んでいた。

大男「これはとんだご無礼を。拙者、三日は何も口にしていなかったのでござる。ネズミの肉も食ろうて食らえぬものではござらんが、敵と戦うための食事で腹下しと戦う羽目になっては流石に本末転倒でござるからなあ」

狼子「はぁ、なるほど」

大男「おお、申し遅れました、拙者Zgok gro-Bakackと申す者。武芸の修練のため諸国を旅する者にござる。ツキシマ狼子殿に頂いたこの恩は一生忘れませぬ」

狼子「ん?いや、いいんだよ。俺も仕事がさっさと片付いて嬉しかったし、昼飯がひとりってのも寂しいと思ってたところだったしさ」





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Zgok「はっ!そういえばもうひとつ思い出したことがあるのでござる!」

 そういうと、Zgokは突然真剣な面持ちになって私に向き直る。

Zgok「実は拙者、帝都警備隊将校の汚職の現場を目撃したのでござる。拙者が下水に篭らねばならなかったのも、それが理由で――――」





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衛兵A「あぁっ!貴様、この前乱闘騒ぎを起こしたOrc!ついに見つけたぞ!」

衛兵B「呑気に食事なんぞしやがって!無駄な抵抗はやめて大人しくお縄につけこの暴れ者!」

Zgok「はっ!しまった!」





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Zgok「す、すっかり忘れていたのでござるううううううううううううううううううううう」










***










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狼子「それで・・・」





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狼子「気分はどう・・・」

Zgok「め、面目ないでござる・・・まさかここまで自分が忘れっぽかったとは思わなかったでござる」





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Zgok「うぐ~~~~これでもう彼らを救うことは出来なくなってしまったでござる~~~拙者はなんと無力な男でござる~~~~~」

狼子「それって、さっき言いかけてた将校の汚職の話?」





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Zgok「左様にござりまする!彼奴は、今もこの帝都商業地区の人々を虐げ続けているのでござる!名は存じておりませぬが、帝国軍将校の上等な白鎧を身につけておりましたゆえ、上の立場の者である事は間違いありませぬ!」

狼子「う、うん」





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Zgok「あの場にいたLuronkかRuslan、もしくは店主のJensine殿であれば彼奴の名をご存知かも知れませぬ!この前にも恩を受けておきながら、無理は承知でお願い申し上げる!狼子殿!拙者に代わって、彼奴の不正を暴いてはいただけぬでござろうか!」

狼子「わ・・・わかった・・・」

Zgok「おお、狼子殿!!かたじけのうござる!!」





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Zgok「この際、拙者はここを出られずとも構いませぬ!ただ、正義がなされることだけを願いまする!どうかなんとしても彼奴の不正を暴き、虐げられていた人々を救って差し上げてください!!」

 彼は冷たい独房の床に土下座したまま、私が出て行くまでその姿勢を解く事はなかった。





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獄吏「うーん、私は捜査権のある部署じゃないからなんとも言えませんなあ。しかし、相手が隊長であるならあなたも隊長格の者に訴えてみてはいかがですかな」

狼子「隊長格・・・」

獄吏「まあ何より、刑を逃れたいだけの囚人の見え透いた嘘など信じる者はおらぬかも知れませんがな、はっはっは。聞いてくれるとしたら余程の無駄に仕事熱心なお節介焼きでしょうな」

狼子「・・・無駄に仕事熱心なお節介焼き」










***










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???「ぶぁあ~~~~っくしょいっしょいやぁっ!!!」





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衛兵隊長 Hieronymus Lex「ぬう・・・雨水で身体を冷やしすぎたか。まったく、嵐の日の任務は堪える」





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Lex「ムム!こちらから悪の気配!待っていろGray Fox!病をおして本官が今行くぞ!」










***










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 無駄に仕事熱心なお節介焼き。

 帝都獄舎を出たとき、私の脳裏にはある人物の顔が浮かんでいた。しかし、彼はお節介焼きとは言え将校の立場にある人物。告発に足る証拠がなければ決して動くことはしないだろう。

 ならばまずは、Zgokが名前を挙げた三人に話を聞きに行くのが先決だろう。

 Zgokの強引さに押されて、恐らく儲けにも何にもならないこの依頼を請けてしまった私だったが、それ以上に彼の熱い思いに心動かされた自分の存在も、私は確実に感じていた。







後編中編へつづく。


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 グラットンを手ん入えrたナイトに死角はにい
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テーマ : Oblivion    ジャンル : ゲーム

Comments

こんにちは、グラットンすごいですね!!

ジェンシーンの顔が四角くない!!?
しかもシャドウハイチュウとか姿は見えないけれど、みっちゃんがどっかにいるんですか?ww

帝都のクエストって未だに発生条件がよくわかっていないのがあって、今回のこれとか相当後になってから始まった記憶があります。
って言うか、バニラクエストの大半がまだ終わってませんわ……。

終わる日が来るのか難しい更新速度ですのでww
Re: タイトルなし
>グラットン
 それほどでもある!だから18枚くらいください!

 ジェンシーンの顔はChenge Some Cyrodiil Peopleで美人化されてるので若々しくなってますwwwこの顔は好きなのですが、確かに彼女の顔は四角くないと違和感で寿命マッハかもしれないですねwww

>みっちゃん
 他所様のキャラを出演させるのは私にはハードルが高すぎますwww・・・でも、確かみっちゃんはキャラデータ配布されてましたよね・・・うん・・・これは・・・うん・・・。

 帝都のクエストは確かに、特にこのクエストは発生条件わかりづらいですねwww私も実はこれの始め方を知ったのは、箱○版からPCに乗り換えてかつメインクエスト終えてセカンドキャラ作った辺りですwwwていうか発生条件のルロンクとルスラン探すのがすごく大変でしたwww

 日記の種にしながらゲームをやるのって大変ですよね・・・。日記のペースをゲームが追い越しちゃうってことが私の場合必ず起こりますwww でも、バニラクエスト網羅を目標に頑張りたいと思います!セカンドキャラも駆使しつつ!www

 ご訪問ありがとうございました!

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Author:泥龍 (clay7890d)
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 統一宇宙暦0083年32月生まれ。スットコイッチョム大学中退。趣味はポロ。この連載が完結したら結婚するという言葉を遺し挟まって失踪。現在は連続で墜ちて来る隕石と各国からの難民受け入れへの圧力を撃ち落としつつ、機首の辺りから高出力レーザーを放つわけわからん戦闘機(?)である。科学的な根拠についてはよくわかりません。

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